平成12年11月16日
IT系ベンチャービジネスの営業・資金・経営をサポート
安田企業投資と合同でIT投資ファンド設立



 株式会社大塚商会(資本金:103億7485万円 本社:東京都千代田区 社長:大塚 実)は、ベンチャーキャピタルの安田企業投資株式会社と合同でIT投資ファンドを設立いたしました。その目的は、独自の先端技術・事業モデルはあるが資金調達力・営業力に欠けるIT(情報通信)系ベンチャービジネスの事業の立ち上げと経営をサポートして株式公開までを支援することです。
 
 インターネットの急速な普及とそれに伴う技術革新に迅速に対応してきた当社にとって、21世紀に向かって更なる躍進をするためには、新たなビジネスモデルを確立する必要がありました。また、IT系ベンチャービジネスの既存組織にとらわれない若々しく活力ある発想・情熱は魅力的であり、当社独自の特色あるWeb事業構築・展開にはこういった企業との提携・協力は不可欠です。IT系ベンチャービジネスにとっても、独自の技術開発やビジネスモデルを実現しても、資金調達や販売力が伴わないことで、その企業の成長を阻害する問題が生じておりました。  このようなIT系ベンチャー企業から、パーソナルコンピュータのハード・ソフトや関連OA機器の販売、さらにはネットワーク事業、Web事業へと常に新分野へ事業展開してきた当社のマーケティング力・販売力に支援を望む声が寄せられていました。

このため、当社は自社のWeb事業展開と並行して、独自のビジネスモデルを持ちながら資金力、販売・マーケティング力、管理パワーの不足によりその実現が阻害されているIT系ベンチャービジネスの株式公開までの事業展開を援助する目的で、安田企業投資株式会社と合同ファンドを設立しました。


【ファンド概要】
 
名    称   大塚・安田ベンチャービジネス育成事業組合
ファンド金額 10億円
出 資 母 体 株式会社大塚商会   50%
安田企業投資株式会社 50%
設  立  日 平成12年11月10日
募 集 開 始 平成12年11月21日

【ファンド特徴】

 当投資組合の最大の特色は「投資後の支援体制」にあり、その特色を最大限に活かして将来性のあるITベンチャービジネスを発掘・育成していきます。
 一般に、投資ファンドは資金の提供は行えても、「販売等の営業面で積極的な支援機能」に弱いのが実状です。当投資組合では、当社がベンチャービジネスの技術評価を行います。それに適した企業に対し、投資後マーケティング・販売面でのサポートを行い、一気にビジネスの立ち上げを行います。一方、安田企業投資鰍ヘベンチャービジネスの資金・財務面での評価を行い、当投資組合からの投資後の資本政策、資金調達および経営アドバイスを行います。

 当社では、当投資組合を通じて投資を行ったIT系ベンチャー企業と、当社グループ企業を中心とした、IT系企業の集中する「水道橋ITブリッジ」の形成を視野に入れています。

 なお、当ファンドの規模は、当初10億円で発足しますが、投資案件が順調に積み上がれば、第2号、第3号のITファンドを設立を予定しています。

【安田企業投資株式会社 概要】
 
名   称 安田企業投資株式会社
社   長 植田 稔
本   社 東京都新宿区新宿2丁目19番1号
資 本 金 4億円
株   主 安田火災海上保険株式会社 50%
安田生命保険相互会社 50%

お客様お問い合わせ先
 株式会社大塚商会 ベンチャー発掘カンファレンス事務局
 e-mail:info@oy-fund.com
 URL:http://www.oy-fund.com

※ 本内容は平成12年11月16日に株式会社大塚商会よりニュースリリースされた内容の抜粋となります。